買取価格は1000万円以上違う事もある

売却する事情によって、急いで現金が必要とか、売った後に不具合等の責任を負いたくないと言った事で不動産業者の買取を希望される方もいらっしゃいます。

ご自分で、インターネットなどで買取業者に問合せをしている方も多いのですが、業者買取価格は大きく違う事があるので注意が必要です。

先日の事例ですが、売主が老人ホームにご入居されて空家になっていたマンションを売りたいと、ご子息の方から相談を受けました。
空家になってから3年経ってしまったので、今年中に売らないと不動産譲渡の3000万円控除が使えないとの事で、早く売却したいのと、設備なども使えるのわからないし業者の買取を希望。

そのマンションが、自主管理&総戸数が少なくて、買取業者でも買取NGと言う業者が多いような物件でした。

最初に私が行った査定金額が3000万円位(リフォーム無しの状況、買取では無く通常の売出価格)

しかし、売主さんは2000万円以上で買取希望。

今回は40社位に声をかけさせて頂きましたが、買取NGの業者が1/3、他の業者の金額が1000万円~2100万円と、1000万円以上の開きになりました。

業者買取の場合、リフォームにどれくらいの費用を掛けるのか、再販売時の金額をいくらにするかなど、業者の考え方で大きく変わります。

ネットで検索すると『自社直接買取』と広告している買取業者さんも多いですが、気をつけて頂きたいのは、そう言った業者さんの買取価格が必ずしも高い訳では無いと言う事です。

今回も一番高い金額を出して頂いた業者さんは、そう言った広告を一切行っていない業者さんでした。

売主さんが自分で買取業者を何社も探して金額を出してもらうのは大変な作業です。
また、自分で出来たとしても5社~6社位になってしまいます。

そこで、弊社では業者買取の場合は、売主さんからの仲介手数料を頂かずに複数の業者さんの中から好条件をご提案させて頂いてます。

買取が良いか、普通に高く売った方が良いかなども、ご相談頂ければ売却のご事情をお伺いしてサポートさせて頂きますので、安心してお任せください。

※この記事は相続コンサルタント 朝比奈秀二からの転記です。