
自宅を早く売却しようと思ったら、内覧者に『この物件なら住んでも良いかな』と思われる事が必須です。
内覧前には、片付けや整理整頓、清掃は必要なのですが、特に綺麗にしておいた方が良い場所とはどこか?
それは、『水回り』です。
当然ですが、内覧時にキッチンのシンクに洗い物が溜まっている状態などはNGです。
お風呂の鏡が鱗だらけで鏡の役目をしていないとか、お風呂にカビが多いなども、内覧者に悪い印象を与えてしまいます。
キッチンや洗面化粧台に関しても、出来るだけ綺麗にしましょう。
内覧者は、購入後に自分でリフォームして水回りを新しくすると言う方でも、内覧時の水回りは気にされます。
逆に言うと、多少お部屋が散らかっていても、水回りがピカピカになっていれば、良い印象を与えられると言う事です。
次は、内覧前に時間があれば、窓をきれいにしましょう。
陽当りの良いお部屋や、眺望が良いお部屋などは、窓がきれいなだけでポイントが上がります。
内覧は色々と気を使う事が多いですが、ちょっとした気遣いで売れる・売れないが変わってしまいます。
※この記事は相続コンサルタント 朝比奈秀二からの転記です。