
上級相続診断士の試験を受けてきました。
CBT試験と言うのをはじめて体験したのですが、その場で合否がわかるのは良いですね。
実務として相続相談は色々経験しているのですが、本格的に勉強して資格をとりたいと思い今回の受験に至りました。
相続の資格って色々あるのですが、なぜ相続診断士にしたかと言うと、相続診断士のキーワードである『笑顔相続』が良いなって思ったからです。
それと、相続の資格にも色々役割みたいなものがあって、相続診断士は名前の通り診断です。
自分の相続の問題がはっきりと分かっている人は、税理士なり弁護士の所に行くと思いますが、自分が亡くなった後に、残された家族が揉める原因がある事に気づいていない人が多いのも事実です。
相続診断士は、どんな問題が潜んでいて、どんな対策を立てた方が良いか診断する仕事です。
不動産会社に来られて相続の相談をされる場合、すでに家族・兄弟などで揉めているケースが多いのですが、中の良かった家族・兄弟が揉めるのは極力避けたいですね。
その為にも、不動産とは別に相続コンサルタント(相続診断士)として、争族にならないようにサポートさせて頂こうと思っています。