住宅ローン控除 2024年からの変更点

住宅ローン控除については、ご存じの方も多いかと思います。

マイホーム購入相談でも、『住宅ローン控除が利用出来る物件が良い』と希望される方も多いですね。

住宅ローン控除の利用条件としては
①控除を受ける人の年収が2000万円以下
②専有面積が50㎡以上(年収が1000万円以下の人は40㎡以上)
③中古住宅の場合は一定の耐震基準を満たしている物件
④1/2以上が自己の居住用である事
⑤取得の日から6か月以内に居住
⑥控除を受ける各年の12月31日まで居住している事
⑦住宅ローンの支払いが10年以上である事

住宅ローン控除とは、このような条件に当てはまる場合、所得税から一定金額を控除出来る税額控除になります(所得控除ではありません)

そして、住宅ローン控除を受ける場合は、会社員で確定申告をしていない人でも最初の年は確定申告が必要となります。

さて、この住宅ローン控除ですが2024年から控除額・控除期間が変更になります。

まず、2023年現在の控除についてですが
年末残高の3000万円までの部分について、残高の0.7%が控除として13年間控除出来ます
例えば、年末残高が3000万円の場合、控除される金額は21万円です。
仮に13年間ずっと残高が3000万円以上であった場合は13年合計で273万円の控除になります。
(長期優良住宅については、3000万円では無くて5000万円になります)

2024年1月1日からこれがどうなるかですが
年末残高の2000万円までの部分について、残高の0.7%が控除として10年間控除出来ます。
先程と同じように、年末残高がずっと2000万円以上であった場合は10年間の合計控除額は140万円になります。
(長期優良住宅の場合は、4500万円を13年間)