フラット35ってなにがいいの?(住宅ローンをあきらめない!)

こんにちは!

不動産を購入するには住宅ローンを利用するのが一般的です。

借入先は、都市銀行、地方銀行、信用金庫など様々ですが、CMでもよく見かける、「フラット35」を利用される方も多くいらっしゃいます。

さて、このフラット35は、ほかの金融機関と何が違い、何が良いのでしょうか

また、デメリットはあるのかを今回お話します。

まず、フラット35とは商品名であり、審査、融資を行うのは「住宅金融支援機構」というところになります。

ウィキペディアでは「住宅ローンについては、民間金融機関が長期固定金利の住宅ローンを提供できるよう、資金の融通を支援る。」とあります。

取次など窓口業務は、一般の金融機関になり、弊社ではARUHIと提携をしております。

フラット35の最大の魅力は

ずーーっと固定金利で、返済金額が変わらないということです。

変動金利で借り入れの場合は、景気が良くなったりすると金利が上がり、返済金額が変わる可能性があります。

その点、フラット35での借り入れの場合、ずっと変わりませんので、世の中の動向や金利変動を気にすることは一切ありません。

リスクを避けるため、固定金利は変動金利に比べ、高く設定されています。

現在の金利水準は史上最低と言われており、ここ数年は低く推移しています。

ARUHIの資料によるフラット35の金利推移

上記はARUHIの資料ですが、現在のフラット35の金利は1.33%です。

(借入期間21年以上:2021年7月時点)

もちろん、変動金利であれば、0.5%を切るところもありますので、低金利のみを追うのであれば、変動金利に歩があり、このまま低金利が続くのであれば、返済総額は変動金利のほうが少なくなります。

そして、以前は、団体信用生命保険(団信)と金利は別に考え、団信の加入義務はありませんでしたが、2018年より団信の加入が一本化されています。

上記のグラフの右側が2重になっているのは、そのためです。

また、フラット35にはフラット35Sという商品もあります。

簡単に言いますと、優れた物件は金利優遇をしますよ!という商品です。

(長期優良住宅など、省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を取得される場合に、借入金利を一定期間引き下げる制度です)

具体的には、借入当初の5年か10年間金利が0.25%優遇されます。

優遇期間の違いは、その住宅がどれくらい優良かで変わります。

弊社でご紹介するリノベーション物件の場合、優遇期間5年の物件がほとんどになります。

優遇をとるために具体的な施工としては、バリアフリー性の高さを証明するため、浴室に手すりの設置し、Sの適合を取得することが多いです。

さて、ここからはあまり大きな声では言えませんが、

なぜ、フラット35が流行るのか、利用する人が多いのかというところです。

それは断然、「審査が通りやすい」からです。

(あまいとは言いません)

まず、金融機関の融資の審査は保証会社によって行われますが、実際の金利とは違う審査金利というものがあり、その審査金利をもとに審査を行います。

フラット35の審査は、その審査金利がほかの金融機関に比べ低いのです。

例として、年収400万円の方が35年のローンを組む場合

某みどりの都市銀行ですと、借入できるのは約2600万円、フラット35の場合は、約3900万円の借り入れが可能です。

その差は1300万円!検討物件によっては、お部屋が1~2部屋増えますね。

まぁご利用は計画的に…なので、借入は慎重にです。

また、勤続年数や雇用形態にも緩さを感じることが多くあります。

自営業の方は、フラット1択といわれるほど、重宝されています。

今回は、結構ラフに申し上げましたが、要は、ご自身のみで判断せず

「住宅ローンは、我々プロにお任せいただき、住宅取得をあきらめないでください!」

です。

尚、フラット35の利用には、耐震性や管理状況が基準を満たしているかどうかの「適合証明書」の取得が必須となります。

フラット35が使える物件オンリーのご紹介も可能ですので、

お気軽にお問い合わせください。

※この記事は横浜マンションナビからの転記です
(不動産コラムをこちらのサイトに移行しています)